許さない女 | まじで、デンジャラスであぽーんな日々

許さない女

数年前の夏、

海に行きました。

彼女とはこの日を境に

会うことはありませんでした。








この日の早朝、私の部屋で楽しそうに海へ行く荷物を

バッグにつめている彼女。

「コンビニでおにぎりとか買って行く?」

なんて、話しかけてくる。

「トイレ行っとけよ」

「はーい」

ばたん←トイレのドアの閉まる音




(ΦωΦ) フフフ…



あらかじめ購入しておいた彼女の水着と同じ色の


Tバックの水着


と交換しときました。


心の中で“これは盛り上がる”“ウケル”と確信してましたね。


この後あんなことが起こるなんて…夢にも思わずにね…





笑いを噛殺し、それぞれの思いで盛り上がった、海までのドライブ


カーーーッ!っと照りつける真夏の太陽


“Surfing USA”がテンションを最高に持っていく

海の家へ飛び込み、彼女は着替える











( ( (__|||) ) ) どよぉ~ん。。。とした彼女…

バスタオルを下半身に巻いている

( ̄m ̄〃)プッ!


「どしたー?」  白々しく聞く

キッと私を睨み、駆け出してくる

「いつすり替えたのよーーっ!?」

もーー我慢できんっっ!!




ヾ(@>▽<@)ノ
ぶぁっはははっははは♪


「ハイハイ、バスタオル取って取ってー」

「ばかばかーーっ!!」


はしゃぐ2人・・・・あきれる周りの人達


とここまでは非常にスムーズかつ楽しく進んだんですが…






ひとしきりはしゃいだあと

「また、着替えるから水着返して(笑)」と彼女

「あははは、うん(笑)」とバッグを探る私


ごそごそ・・・



ごそごそ・・・



ゴソゴソ・・・














( ̄Д ̄;;
?(゚Д゚;≡゚Д゚;)?  なななななな、ないっ!?














忘れて
しまった・・・
    
       ヽ(ヽ ̄□ ̄;))))) ヒイィィィ!!!




で、上の写真になる


彼女は遠い海を見つめたまま一日を過ごした…